陸中建設は1963年に私の祖父が創業した会社でございます。祖父は人柄がよく、周囲から慕われる性格でしたので、生まれ故郷である岩手県宮古市の発展に貢献したい。その想いから創業に至ったと聞いております。本州最東端の街、岩手県宮古市を中心に「地域に何ができるのか、それが全ての発想の原点である」を理念に掲げ、昨年60年を迎えることができました。長年の豊富な施工実績とノウハウを活かし、公共建築工事や店舗・工場・一般住宅の建築事業、道路工事や河川工事などの土木事業を中心に、砕石事業、不動産事業など幅広い分野で事業を展開してまいりました。今後宮古市の人口減少が懸念されるなかで、社員をはじめ、これから出会うみなさんを含めた一人一人のチャレンジによって、宮古市の発展に関わり「なくてはならない企業」を目指しています。
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