「つくる」を
トータルプロデュース

陸中建設は総合建設業として、建築・土木・砕石・不動産の4つの事業を軸とする会社です。
宮古・下閉伊地区に生まれ、2022年で59年を迎える確かな信頼と実績が豊富であることが最大の強みです。経営理念は「地域に何ができるのか、それが全ての発想の原点である」。すなわち、地域貢献をうたった会社です。お客様の立場に沿った提案力で価格競争ではない品質の高さで安定した受注があります。また、住宅事業にも力をいれており、長年培ってきた建築技術や協力会社との信頼関係を活かし、新築・リフォーム事業の展開もしております。地域が潤い、発展していくには、自らの技術力、知識、経験を活用して、地域の未来を創造していかなければなりません。今後は、空き家のリノベーションなども積極的に取り入れて強い柱にしていきます。幅広く事業展開をし、多角的な視点から物事を捉え、今後も持続可能な地域の実現に貢献していきます。

WORKS建築事業

陸中建設の建築事業は創業から4年後の陸中砂利建設時代の昭和40年頃から始まり、公共工事から民間工事までこなし、お客様からの信頼を積み重ねてまいりました。また、形に残る仕事は社員のやりがいにも繋がり、現在まで継続している事業となっております。現在は、老人・介護施設、店舗、事務所、工場(水産加工場、電子部品工場等)などの民間施設の新築や改修、学校・施設などの公共事業(木造・鉄骨・RC)の施工管理、修繕・メンテナンスも行っており、比較的規模の大きい案件の施工実績が多くあります。これらの実績とノウハウを駆使した「提案型施工」でお客様満足度向上を目指しています。

WORKS土木事業

陸中建設の土木事業は、建築事業と共に同じ時期から民間の宅地造成から始まり、徐々に官庁の工事を請け負うようになり、現在は道路、河川、港湾、上下水道などの大型公共工事から、建物の解体、個人住宅の外構工事や擁壁工事も行っております。東日本大震災の復旧工事では防潮堤や避難道路、台風災害の復旧工事では林道や市道の復旧を行った他、台風災害の復旧工事にも携わっており、街の防災を担う仕事を行っております。現場監督だけでなく、重機オペレーターや土木工事の職人として活躍している方もおります。さらに技術力を高めていくために建設ICT(情報通信技術)といった新しい技術を取り入れ、施工技術に関しては地域のトップであり続けたいと考えています。

WORKS砕石事業

陸中建設の砕石事業は、陸中砂利建設が始まりとされている昭和46年に開設され、主に道路の材料(路盤材)やアスファルトの材料として使われる砕石を生産・販売しております。岩山を火薬で発破し、採取した石をプラントへ投入することで生産しております。平成12年に産業廃棄物処分業(中間処理)の許可を受けたことにより、現在はコンクリートやアスファルトの産業廃棄物処理施設を保有し、再生砕石として販売している他、個人宅への砕石の運搬など個別対応も承っております。各学校の職場体験の受入れや小学生対象の工場見学会などのイベントも開催し、建設業や採石業のイメージアップにも取り組んでいます。

WORKS不動産事業

陸中建設の不動産事業は、昭和52年に宅地建物取引業の許可を取得し、現在は土地売買に関するご相談、工場・事務所・住宅の新築やリフォームの設計、施工、メンテナンスまで承っており、最初から最後までトータルプロデュースできることが当社の強みであります。企業用の土地に関しては候補地がない場合でも当社がもつ地域のネットワーク(情報力)を活用し、お客様のさらなる発展に貢献できるように努めております。住宅の土地に関しては、専用ホームページに日々情報をアップしております。個人住宅に関しては、パナソニックテクノストラクチャー、BinO、ママンの家、Dolive HOUSE(ドライブハウス)4つの住宅を取り扱っており、お客様のニーズに合った住宅を提供することが可能です。

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