2023年度入社式を挙行しました

社内・社外活動

2023年度陸中建設株式会社入社式を4月3日に行いました。

今年度は、1名の新卒新入社員を新たに迎えいれました。

入社式では、代表の伊藤より、新入社員に対して当社の理念やビジョンについて改めてお話があったほか、入社を祝福するとともに、今後の活躍を期待する旨のメッセージが送られました。

 

以下、代表挨拶から一部抜粋いたします。

「学生から社会人になるときには大きな違いがあると思います。それは、「してもらう側」から「してあげる側」になるということです。学生のうちは、親や先生から教えてもらう、何かを準備してもらうということが多かったと思います。社会人は何かをしてあげることでお客様からその対価として給料をいただいています。すぐに「してあげる側」にはなるのは難しいかもしれませんが、少しずつシフトしていき、一日でも早く当社の戦力となっていただくよう期待をしております。入社式は基本的に一生に一回と言われています。この瞬間を共有できていることを大変うれしく思います。当社において存分に活躍していただき、立派な社会人として成長していただくことを願いまして、私からの挨拶とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。」

新入社員の方は、当社の新卒新入社員としては初めて、東京都内からのIターンという形でご入社されました。

学生時代に東北地方を旅行された際、被災した地域の被害や復興の状況を目の当たりにし、インフラに関わる仕事に就きたいと考えたこと、三陸沿岸の自然の豊かさやそこに住む人々の温かみに触れたことが、数ある企業の中から当社を選んでいただいた理由とのことです。

 

新入社員からのメッセージを紹介します。

「まず、無事に入社の日を迎えられたことを嬉しく思うと同時に、温かく迎えてくださった陸中建設の皆様に感謝いたします。社会人になると、今まで経験したことのない壁にぶつかり、悩み、苦労することがあると思います。仕事をするということや社会人の生活がどのようなものであるか、今は全く未知の状態です。しばらくの間は仕事や社会人の生活に慣れるための時間が必要になると思います。何事にも真面目に取り組むのは当然のことですが、あまり気を張りすぎても苦しくなってしまうだけなので、息抜きをしたり少し気楽に考えたりすることも忘れないようにしたいです。これからよろしくお願いいたします。」

陸中建設、そして地域を盛り上げる若い力として、これからの活躍に期待しております。

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