2024年6月4日より、宮古市様よりご発注をいただきました、「宮古市災害資料伝承館新築(建築)工事」を着工したことをお知らせいたします。
宮古市災害資料伝承館(以下伝承館)は、老朽化に伴い解体された旧田老総合事務所の跡地に建設される予定です。この施設には、津波や台風など過去に市内で発生した災害の歴史や教訓を伝える資料が展示される予定で、地域住民や観光客にとって重要な学びの場となり、災害への備えや防災意識の向上に寄与することを目指しています。
工事概要は以下の通りです。
工期 | 令和6年6月4日~令和7年1月29日 |
建築場所 | 宮古市田老字館が森地内 |
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上1階 |
建築面積 | 412.9㎡ |
延べ床面積 | 462.04㎡ |
着工にあたって、2024年7月29日 伝承館の地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭は、当社代表の伊藤ほか、建築事業部長以下4名が参列させていただきました。
伝承館の建設は地域社会における防災教育の一環として、未来の世代に向けた重要な取り組みです。
来年7月の開館に向け、無事故・無災害で工事を進めて参ります。